口コミチェック！失敗しないレーシック

レーシックで失敗しないためには、口コミなどをチェックしておくことも大切です。
レーシックの失敗というとまずあげられるのが手術後の合併症といったことです。
合併症については、クリニックの衛生管理ということがとても大切になってくるのですが、クリニックの口コミを見ておくことで事前にその様子を知ることができます。
また、事前に行われる適応検査の際にクリニックの様子をしっかりと見ておいたりとか、医師にきちんと「このようにしたい」というような意思を伝えることも大切です。

そうした時にあまりこちらの話を聞いてくれないような医師の場合であったり、ただ視力をより良くするということだけを強調するような医師である場合には、もしかすると他のクリニックを選んだ方が良いかもしれません。
レーシックで失敗しないためには過矯正ということは絶対に避けたいものの1つです。
過矯正というのは何かというと、視力を必要以上にあげてしまうことを言います。
視力と言うと普通は遠方視力のことを指すのですが、これを上げすぎてしまうと、逆に近くのものが見えにくくなるなどの不都合なことが出てきてしまうことがあります。

結果、せっかくレーシックを行ったのに20代で老眼鏡を使うはめになってしまった、などという事例も実際にあるのです。
また、ドライアイや頭痛・眼精疲労などが起こることもあります。
これは手術後の一過性のものという場合もありますが、しばらく時間が経過した後もいっこうに良くならずに症状に悩まされ続けているという方がいることも事実です。
レーシックで失敗するというと失明などのことを考えてしまいますが、日本国内でレーシックによって失明したという事例はありません。

むしろこうした合併症やレーシックの過矯正による不具合を訴えているケースという方が多くあります。
こうした不具合を訴えているケースの場合、クリニックに相談しても様子見と言われたり原因不明と言われることが多く、いわゆるレーシック難民という状態になっている方も数多くいます。
大切なことは、衛生管理がしっかりとしており、適切な処置をしてくれるクリニック探しをするということです。