視力回復術

知らなかった!レーシックの基礎知識

レーシックはどのような手術なのかというと、角膜を削って視力矯正をするというものです。
角膜を削るためにはレーザーを使用していきます。
まずはフラップという蓋を作成してそれをめくり、そして中の角膜を削ってフラップを元に戻すのです。
この手術方法のため、レーシックは誰にでもできるという手術ではありません。

そのため適応検査を手術前に必ず受けなければいけないのですが、そこで角膜の厚さが少ないということになると、手術をすることができないのです。
とはいっても、レーザーの技術もどんどん進んできていますので、これまでは角膜の厚み不足で手術の出来なかった方であっても、最近では手術ができるようになってきているケースも多くあります。
以前に角膜の厚さが足りないということでレーシックができなかったという方も、もう一度検査を受けてみると可能ということもあるかもしれません。
ただし、注意が必要なのは、角膜が薄い場合には再手術ができない可能性があるということです。

レーシックは成功率の高い手術方法ですが、場合によっては失敗してしまうということも無いわけではありません。
そうした場合、角膜の厚みがあれば再手術ができるのですが、無い場合には再手術ができません。
適応検査の際にその点も確認することができますので、聞いてみると手術に対する不安が軽減されるかもしれません。
また、レーシックを受ける際に不安に思うことの1つとして失敗ということがあるかもしれませんが、レーシックは99%のケースで成功しているということです。

つまり、失敗は1%程度しかないということですから、極めて成功率の高い手術であると言えるでしょう。
また、手術をしたのに視力が低下してしまったということも稀にありますが、そうした場合にも、事前に再手術ができるかどうかや、再手術の保証期間などを確認しておけば、慌てずに行動することができます。
レーシックの手術を受ける前には、手術についての疑問点を残さないようにしっかりと質問しておくようにしましょう。


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