視力回復術

保険がきかないレーシックの価格

レーシックの費用は1998年の導入当初と比較するとうんとリーズナブルになってきています。
当時は50万円程度の費用が必要ということもあったのですが、現在では10万円程度で受けられるというものも非常に多くなってきています。
しかし、それでもやはり高額であることに違いはありませんし、健康保険の適用外ですので全額自己負担をしなければいけないということにも違いはありません。
普通、医者にかかると私たちは健康保険証を提示することで費用の3割のみを支払うだけですんでいます。

しかし、これは実は全ての診療に適応されるというわけではなく、保険が適用される診療が行われた時の場合のみなのです。
そしてレーシックはこの保険適用外なので、全額自己負担で手術を受けなければいけないというわけなのです。
しかし、全額自己負担とはいっても、全く全ての費用を負担しなければいけないのかというとそういうわけでもありません。

例えば、確定申告の際に医療費控除を申告することでいくらかの還付を受けられる可能性があります。
医療費控除というのは、1月〜12月にかかった医療費の合計金額が10万円以上200万円まで経費として控除できるという制度です。
レーシックの手術は10万円近くすることがほとんどですので、レーシックを受けた年は年間の医療費が10万円を越える可能性が高くなります。
ですから、医療費控除の申告を念頭に置いて領収書をしっかりと管理しておくようにしましょう。

また、民間の生命保険や医療保険などの給付金をもらえる可能性もあります。
これはレーシックで給付金がもらえることになっている保険にあらかじめ加入しているという方に限定されますが、もしも保険に加入している場合には問い合わせてみると良いでしょう。
レーシックの費用は健康保険では適用外ですので、まずは全額負担をしなければいけません。
しかし、場合によってはいくらかの金額が戻ってくるという場合もあるので、当てはまる方は忘れずに手続きをしましょう。
レーシックで注目しておきたい事についても参考にご覧ください。


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